・プロジェクトマネージェーで「HomingProjectile」ビヘイビアを追加
・下表のオブジェクトを追加します。スプライトはなんでも良いです。
Raderシェイプペインターはプロパティで、塗り潰し不透明度を0、枠線のサイズを3にしてください。
オブジェクト | 種類 | アセットストア検索 | オブジェクト変数 | ビヘイビア |
Player | スプライト | blue player | ー | ー |
Rader | シェイプ ペインタ | ー | Radius[数値] 初期値:0 | Tween |
Missile | スプライト | missile | ー | ー |
Enemy | スプライト | Black Enemy | Lock[真偽値] 初期値:偽 | ー |
・各オブジェクトの「ポイントを編集」で編集します。
・Enemyオブジェクトの「衝突マスクを編集」>「カスタム衝突マスクを使用する」で頂点を追加して縁をなぞります。
・画面にオブジェクトを配置し、RaderオブジェクトのXY座標を0にしてください。
・イベントエディターで下記の7行を作成します。ポイントは、4-1行目でEnemyをインスタンスごとにループさせ、Missileを生成することです。以下解説していきます。
1行目:Spaceキーを放したら、Raderオブジェクトの「オブジェクト変数Tween」で0から300の値まで2秒かけて変化させていきます。
2行目:Randerオブジェクトに、Playerを中心に円を描きます。半径は1行目の変数を使うことで徐々に円が大きくなっていきます。
3行目:RaderとEnemyが衝突した際に、Enemyの色合いを赤に変更し、オブジェクト変数Lockを真に変更。
4行目:Randerの”RaderRadius”Tweenが再生終了した時に、Tweenを削除し、Radius値を0にします。これによりRader終了時に1度だけアクションが実行されます。
4ー1行目:EnemyのLockが真のインスタンスごとにループさせ、Missileインスタンスを生成します。MissileはわざとPlayerの後方から発射させ軌道が弧になるようにしています。今回はMissileのスケール、角度に調整が必要でしたが、事前にスプライトを調整しておけば不要です。
5行目:MissileがEnemyを追跡するアクションです。各種パラメータ値を変更することで軌道が変わります。
6行目:MissileがEnemyに衝突し、インスタンスが削除されます。
・プレビューして動作確認です。Spaceキーを押すとRaderが出現した後にMissileが発射されると思います。
以上です。
このレーザーホーミングミサイルを使ったゲームを公開してますので是非遊んでください。
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