今回はプレイヤーの周りに武器を回転させながら表示させます!!ただ回転して表示するだけですが、これだけでワクワクしますよね。実装は簡単なので是非試してください。
イベント全体で、5行になります。ポイントは武器をオブジェクトグループ”Weapon”にまとめ、TimeDelta()で角度、移動距離をジワジワ加算してるとこです。
![](https://katakuriko.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-02-4.45.53.png)
まず、スプライトオブジェクトをアセットストアの「16X16 Dungeon Tileset」の「Weapons」カテゴリーから好きなものを8個選んでください。オブジェクトグループに「Weapon」を追加し、武器オブジェクトを全て追加します。そして、画面に適当に配置してください。これだけでもワクワクが・・・
![](https://katakuriko.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-02-4.53.28.png)
それぞれの武器のオブジェクト変数の編集から「DispAngle」を追加し-45、45、90、135、180、225、270、360と値を設定してください。
![](https://katakuriko.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-02-4.58.25.png)
KninghtMaleオブジェクトにTopDownMovementビヘイビアを追加し、「オブジェクトを回転する」のチェックを外します。
![](https://katakuriko.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-02-5.04.39.png)
いよいよ、イベントです。
まずは兵士、武器を整えますが、事前にオブジェクトの大きさ、武器を非表示に設定しておけばこれは不要です。私は後々調整できるようにイベントでやっています。本当は8個の武器を調整するのが面倒なので・・・
![](https://katakuriko.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-02-5.08.53.png)
ここがメインです。Weaponオブジェクトグループを「指定オブジェクトを基準に配置する」アクションで回転させながら移動させます。角度と距離は、TimeDelta()で少しずつ加算していきます。100、200は好きなように調整してください。解説しないでもわかりますよね。
角度 Weapon.Variable(DispAngle)+Weapon.Variable(AddAngle)
距離 KnightMale.Variable(WeaponDistance)
![](https://katakuriko.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-02-5.12.24.png)
最後は、wキーを放した時に各オブジェクト変数を初期化し、武器オブジェクトを非表示にします。
![](https://katakuriko.site/wp-content/uploads/2022/04/スクリーンショット-2022-04-02-5.19.05.png)
これで、完成です。プレビューしてみてください。どうですか?表示されましたか?
矢印キーで兵士を動かしながら表示してください。武器がついてきますよね!!テンション上がったでしょうか?
今回はここまでです。これにエフェクトをつけたり、wキーを1回押した時に表示するとか色々改良できるのでまた書きたいと思います。
コメント